自分が変われば人も変わる

みなさん、いつも閲覧して下さり、ありがとうございます。

久しぶりのカウンセラーブログを書く、平田えりです。

 

普段、生活をしていく上で、

気持ちが荒ぶったり、感情のコントロールができずに

イライラしたりすることもあると思います。

 

そんな時は、大抵、自分の中に

「こうあるべき！」が強く出てしまっている時なんですよね。

 

例えば、

「パートナーが変わってくれたら自分は幸せになれるのに」

「継子が、きちんと言うことを聞いてくれたら、

自分もイライラしなくて済むのに」

など、自分の思い通りにならないことが重なると、

人は、感情をコントロールしにくくなります。

 

それはどうしてかというと、「人のせい」にして、

「自分は、こう考えているから、相手もこうあるべき」

という気持ちが意識と感情の中にあるからです。

 

私たちのカウンセリングでは、

「人を変えることはできないけど、

自分は変えることはできる」

と、よくお話をさせて頂いています。

 

人は、自分の鏡でもあるので、

自分の行動や思考を変えれば、

相手の反応も変わります。

 

ミラーニューロンの法則ともいうのですが、

ミラーニューロンというのはの脳の神経細胞で、

「ものまね細胞」とも言います。

 

自分の目の前の人の「行動」や「言動」を無意識にコピーしてしまう細胞なのです。

無意識になんて、とてもビックリしちゃいますよね。

「あくび」もミラーニューロンの働きから、うつると言われています。

 

それから、

「子どもは、親が悲しいと自分も悲しい」

とか、

「子どもがつらいと思ったら、なんだか自分も辛くなる」

とか、

「マイナスな言動やネガティブな気持ちを聞くと

自分の気持ちも落ち込んだようになる」

などなど・・・。

 

相手の気持ちに引っ張られたり、

相手の言動により、振り回されたり、

そんなこともあると思います。

 

ですが、そこで、自分の反応を変えたら、

相手の反応も変わってきます。

 

「相手が怒っているから、自分も怒って嫌な思いをした！」

と、相手が怒っているからといって、

自分も感情的になったら、

喧嘩がエスカレートして、

嫌な気分が残ってしまいますよね。

 

それが続けば関係性も悪くなり、

幸せな気持ちになるよりも、

もっと、嫌な気持ちの種を育ててしまうことになりかねません。

 

では、どうしたら良いかというと

このブログを読んで、

「自分が変われば相手の反応が変わるのなら、

気付いた自分が変わってみよう！」

と、気付いた時がチャンスなので、

私たちの100日カウンセリングを受けてみてください。

 

100日カウンセリングを受けたことがある方は、

確認カウンセリングも行っています。

 

・夫婦間の関係

・カップル間の関係

・人間関係

・継子との関係

 

自分が関わる関係性のすべてに適応できます。

今、自分がいる環境を変えたいと思う方は、

ぜひ、私たちのカウンセリングを受けてみてくださいね♪

 

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平田えり