★ステップファミリーデイ★
今日、9月16日ー23日は、ステップファミリーDAYです。
日本では馴染みのないWeekかと思いますが、ステップファミリーであることを称賛する日です。
以前、私もシングルになる前は、この日を大切にしてきました。
ステップファミリーって、”家族になる”ということの構築が、とても難しいんです。
パートナーシップも、もちろん大切で、子どもたちとの関係性も、
どうしたら良いのか?
などなど・・・。
良いことばかりじゃないし、悪いことばかりじゃない。
今は、継子やセメントベビー、そして、元夫にも良い経験をさせてくれて、ありがとうと言えます。
特に、継子に対しては、私は、2人しか産んでないのに
更にプラスαな、子育ての経験をさせてもらいました。
継子にとっては、辛い時期の方が多かったと思います。
これまでの出来事は、このブログ(外部リンク)でも書かせて頂いていますが、
人として、未熟な私を受け入れてくれていたことに対しては感謝しかありません。
私自身も、親子の離婚と再婚を経験した子どもの立場でもありますが、
継父を受け入れられたかというとそうではないです。
ただ今は、父親が違う14歳年下の弟がいてくれて、
そして実母には、継父がいてくれるおかげで、
実母が独りになっていないことに有難さを感じます。
実父はというと・・・
私の実弟のパートナーが、お世話をしてくれています。
それもシングルマザーの親御さんに育てられた義妹です。
義妹の実母は、若くして亡くなっていて、居場所が私の実家しかないと思ったのか、
それとも、離婚を非としていたのか分かりませんが、
愚弟が何をしても、側にいてくれて、私の実父の介護もしてくれています。
私には、他にも兄弟がいて、姉も、2度の離婚を得たステップファミリーです。
そして、叔母や従兄弟もステップファミリーで
自分が当事者になって、改めて気付いたことですが、
幼少の時の叔母や従兄弟の生活を思い出すと本当に壮絶でした。
本当に今、思い出すと、私の活動は、自分の人生をかけた活動だと思っています。
私は、9月から、NPO法人M-STEPの理事長に戻りました。
自分自身の生い立ちを思い出すと、当事者になるまでは、気付かなかったところで、
ステップファミリーに触れていることも多かったです。
あまり大きな声では言えませんが、私自身も実父からの虐待があり保護児童でした。
その様子は、Youtubeでも、公開されています。
私の気持ちを話して頂いています。
私は、高校生の時、中学に上がる少し前からやっていたマーチングバンドで、
10歳年上の団長さんに引き取られました。
当時は、高校生になったばかりの私とその団長さんが、一緒に暮らすことに反対をしていた人もいます。
ですが、マーチングバンドを設立した、小学校の音楽の先生が、実父に直談判をして下さり、
マーチングバンドのメンバーに話をしてくれたおかげで、私は、救われました。
※私を引きとってくれた団長さんと小学校の音楽の先生は他界しています。
最近では、自分のことを話す機会が多くなっています。
というのも、私のような子どもたちが多いからです。
そして、私が育てた継子のような子も多い。
何故なら、先に生まれた子どもたちは、後から生まれた妹や弟のお世話をする
”ヤングケアラー”になることもあるからです。
それが、自分の意志として、楽しくてお世話をするのなら良いと思います。
が・・・強制的にやらされたらとしたら・・・
どうだろうか?
と思う事件もありました。
「妹がジャングルジムから落ちた」
幸い、私の継子たちとセメントベビーたちは、仲良くしてくれています。
それは、「私との関係性はどうでも、妹や弟たちと仲良くしてほしい」
という思いが伝わったからかもしれません。
とはいえ、継子たちやセメントベビーたちも、大人になれば関係性が変わります。
それでも、良い距離を保っていて、関わりをも失われてないです。
子どもたちにも役割があり、そこに”ここに居ていいよ”という場所が必要です。
何故なら、私自身が、それを体験しているからです。
マーチングバンドでは、ひとつのショーを作るのに誰か欠けても、しっかりとしたフォーメンションが出来ず、群演に支障がでます。
それは、”家庭”の中でも同じです。
私は、そのマーチングバンドでの経験を得て、子どもたちには居場所が必要で、
そして役割が必要だと考えています。
※私の活動の原点となる動画はコチラ↓
https://youtu.be/BIn01S0bdVc?si=Xc8SOLnowintfxmK
パートは、カラーガードで、踊る人でした。
背が低いので、ほとんどセンターパート(笑)
そして、フラッグのデザインをいつも担当させて頂いてました。
仲間と共に衣装とフラッグを作成しましたしつつ、
パタンナーには、大変ご苦労をさせてしまったかもと思っています。(苦笑)
私の場合は、手先の器用さも活かされて、自分の潜在的な能力を引き出してくれたのはこの場所です。
継娘も私たちの最後のパレードにも参加してくれていて、
実父にも私にもできないことをメンバーのみなさんが補ってくれました。
そんな経験もあり、私は、子どもたちにも”楽しんで”過ごせる日々と
”安心”して過ごせる毎日を送ってもらいたいです。
これまでのM-STEPのサポートは、親御さんがメインでした。
もちろん、親が幸せでないと、子どもも幸せにならないから、これまで通りのサポートは、
続けていくつもりです。
けれど、子どもたちの受け皿にもなりたい。
そんな思いを得て、私は、日本のステップファミリーのみなさんが、
幸せに過ごせるよう頑張ります。
私たちの応援やご寄付は、ホームページから行えます。
ぜひ、子どもたちのだけではなく、自分たちの為にも、ご支援ご協力をして頂けましたら幸いです。
★NPO法人M-STEP★
全国のステップファミリーのみなさんの幸せを願って活動を続けていきます。
日本では馴染みのないWeekかと思いますが、ステップファミリーであることを称賛する日です。
以前、私もシングルになる前は、この日を大切にしてきました。
ステップファミリーって、”家族になる”ということの構築が、とても難しいんです。
パートナーシップも、もちろん大切で、子どもたちとの関係性も、
どうしたら良いのか?
などなど・・・。
良いことばかりじゃないし、悪いことばかりじゃない。
今は、継子やセメントベビー、そして、元夫にも良い経験をさせてくれて、ありがとうと言えます。
特に、継子に対しては、私は、2人しか産んでないのに
更にプラスαな、子育ての経験をさせてもらいました。
継子にとっては、辛い時期の方が多かったと思います。
これまでの出来事は、このブログ(外部リンク)でも書かせて頂いていますが、
人として、未熟な私を受け入れてくれていたことに対しては感謝しかありません。
私自身も、親子の離婚と再婚を経験した子どもの立場でもありますが、
継父を受け入れられたかというとそうではないです。
ただ今は、父親が違う14歳年下の弟がいてくれて、
そして実母には、継父がいてくれるおかげで、
実母が独りになっていないことに有難さを感じます。
実父はというと・・・
私の実弟のパートナーが、お世話をしてくれています。
それもシングルマザーの親御さんに育てられた義妹です。
義妹の実母は、若くして亡くなっていて、居場所が私の実家しかないと思ったのか、
それとも、離婚を非としていたのか分かりませんが、
愚弟が何をしても、側にいてくれて、私の実父の介護もしてくれています。
私には、他にも兄弟がいて、姉も、2度の離婚を得たステップファミリーです。
そして、叔母や従兄弟もステップファミリーで
自分が当事者になって、改めて気付いたことですが、
幼少の時の叔母や従兄弟の生活を思い出すと本当に壮絶でした。
本当に今、思い出すと、私の活動は、自分の人生をかけた活動だと思っています。
私は、9月から、NPO法人M-STEPの理事長に戻りました。
自分自身の生い立ちを思い出すと、当事者になるまでは、気付かなかったところで、
ステップファミリーに触れていることも多かったです。
あまり大きな声では言えませんが、私自身も実父からの虐待があり保護児童でした。
その様子は、Youtubeでも、公開されています。
私の気持ちを話して頂いています。
私は、高校生の時、中学に上がる少し前からやっていたマーチングバンドで、
10歳年上の団長さんに引き取られました。
当時は、高校生になったばかりの私とその団長さんが、一緒に暮らすことに反対をしていた人もいます。
ですが、マーチングバンドを設立した、小学校の音楽の先生が、実父に直談判をして下さり、
マーチングバンドのメンバーに話をしてくれたおかげで、私は、救われました。
※私を引きとってくれた団長さんと小学校の音楽の先生は他界しています。
最近では、自分のことを話す機会が多くなっています。
というのも、私のような子どもたちが多いからです。
そして、私が育てた継子のような子も多い。
何故なら、先に生まれた子どもたちは、後から生まれた妹や弟のお世話をする
”ヤングケアラー”になることもあるからです。
それが、自分の意志として、楽しくてお世話をするのなら良いと思います。
が・・・強制的にやらされたらとしたら・・・
どうだろうか?
と思う事件もありました。
「妹がジャングルジムから落ちた」
幸い、私の継子たちとセメントベビーたちは、仲良くしてくれています。
それは、「私との関係性はどうでも、妹や弟たちと仲良くしてほしい」
という思いが伝わったからかもしれません。
とはいえ、継子たちやセメントベビーたちも、大人になれば関係性が変わります。
それでも、良い距離を保っていて、関わりをも失われてないです。
子どもたちにも役割があり、そこに”ここに居ていいよ”という場所が必要です。
何故なら、私自身が、それを体験しているからです。
マーチングバンドでは、ひとつのショーを作るのに誰か欠けても、しっかりとしたフォーメンションが出来ず、群演に支障がでます。
それは、”家庭”の中でも同じです。
私は、そのマーチングバンドでの経験を得て、子どもたちには居場所が必要で、
そして役割が必要だと考えています。
※私の活動の原点となる動画はコチラ↓
https://youtu.be/BIn01S0bdVc?si=Xc8SOLnowintfxmK
パートは、カラーガードで、踊る人でした。
背が低いので、ほとんどセンターパート(笑)
そして、フラッグのデザインをいつも担当させて頂いてました。
仲間と共に衣装とフラッグを作成しましたしつつ、
パタンナーには、大変ご苦労をさせてしまったかもと思っています。(苦笑)
私の場合は、手先の器用さも活かされて、自分の潜在的な能力を引き出してくれたのはこの場所です。
継娘も私たちの最後のパレードにも参加してくれていて、
実父にも私にもできないことをメンバーのみなさんが補ってくれました。
そんな経験もあり、私は、子どもたちにも”楽しんで”過ごせる日々と
”安心”して過ごせる毎日を送ってもらいたいです。
これまでのM-STEPのサポートは、親御さんがメインでした。
もちろん、親が幸せでないと、子どもも幸せにならないから、これまで通りのサポートは、
続けていくつもりです。
けれど、子どもたちの受け皿にもなりたい。
そんな思いを得て、私は、日本のステップファミリーのみなさんが、
幸せに過ごせるよう頑張ります。
私たちの応援やご寄付は、ホームページから行えます。
ぜひ、子どもたちのだけではなく、自分たちの為にも、ご支援ご協力をして頂けましたら幸いです。
★NPO法人M-STEP★
全国のステップファミリーのみなさんの幸せを願って活動を続けていきます。