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平田 えり

「自分の気持ちがわからない…」と感じたときに試したい5つの心の聞き方

「自分の気持ちがわからない」と感じるときって?
「なんかモヤモヤするけど、理由がよく分からない」
「いつも人に合わせてばかりで、自分の気持ちが見えなくなる」
そんなふうに感じること、ありませんか?

日々、いろんなことを抱えて頑張っていると、自分の心の声がどこか遠くに行ってしまうことがあります。

でも、心はちゃんと感じてるんです。
ただ、ゆっくり耳をすます時間が必要なだけ。

今回は、私自身もよくやっている「自分の心を聞く方法」をご紹介します。

「自分の気持ちがわからない」と感じるときって?どんなとき?

誰かのために頑張りすぎていたり、気を張って過ごしていたりすると、自分の「本当の気持ち」が分からなくなることがあります。

そんなときは、少し立ち止まって、「自分の心に耳をすます時間」を取ってみてほしいです。

自分の心の声を聞く、5つの方法


①「今、どんな気持ち?」と自分に聞いてみる

まずは、自分自身に問いかけてみること。

・今日あったことで、嬉しかったことは?
・何か気になったことはあった?
・本当は、どうしたかった?

紙に書き出してみるのもおすすめ。
正解を探す必要はなく、思い浮かんだことをそのまま書いてみるだけでも、心がほぐれていきます。

② 朝の「モーニングページ」

朝起きたばかりの頭で、ノートに3ページ分、思いついたことをただひたすら書く方法です。
感情や考えをそのまま言葉にすることで、自分でも気づかなかった本音が見えてくることがあります。

③ 体の感覚に耳をすます(ボディスキャン)
心の声は、身体に出ることもあります。

・胸がザワザワする
・胃が重い
・喉が詰まったように感じる

そんな体のサインに気づいたら、そっと問いかけてみてください。
「この感覚は、何を伝えようとしてるんだろう?」って自分の身体に問いかけてみてください。

④ イメージや絵で気持ちを表す

言葉にするのが難しいときは、イメージや絵で表してみるのもおすすめです。

・今の気持ちを色にたとえると?
・今日の気分は、どんな天気?
・自分を動物にたとえると?

想像力を使って表現してみると、不思議と気持ちが整理されていくことがあります。

⑤ 小さな「好き」や「ホッとする」を集めてみる

心の声は、違和感だけでなく「これ、好き」「なんか落ち着く」といった感覚にも現れます。

・お気に入りの飲み物
・好きな香り
・心が安らぐ場所

小さな「好き」を大切にすることで、自分にとっての心地よさが見えてきます。

まとめ:自分の心に、やさしく寄り添ってあげよう
「自分の気持ちがわからない」と感じたときは、無理に答えを出そうとしなくて大丈夫。
焦らず、ゆっくり、自分の心と対話してみてください。

心の声は、ちゃんとあなたの中にあります。
ただ、少し聞こえにくくなっているだけ。

少しずつ、自分の心と仲良くなる時間をつくっていきましょう。

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