2026年07月26日 中根まり
再婚的ガルガル期
こんにちは、カウンセラーの中根まりです。
7月15日のオープンチャット限定LIVEトークでお話しした内容のダイジェスト版をお届けします💌

\再婚的ガルガル期/
これは私の造語なのですが
再婚初期の夫婦のすれ違いを説明するのに
とっても良い言葉!
そもそもガルガル期ってご存知ですか?
産後の女性が
✔️ホルモンの変化
✔️寝不足など生活の変化
などにより
周囲の人に対して
イライラしたり攻撃的になったりするあの現象。
我が子を守るメスライオンのように
“本能的に”ガルガルしながら子どもを守ってるんですよね。

この時期の旦那さんたちは
本当に言動に気をつけた方が良い(笑)
「産後の恨みは一生」
なんて言ったりもしますが
「この人は敵なのか、味方なのか?」
本能的にシビアに見てます👀!
男性からしたら
「いやいや、こっちも親だから」
って思うかもしれません。
だけど
産後のガルガル期は
そういうもんなんです。
ご了承ください。
で
再婚的ガルガル期とは?
子連れ再婚をして
新たなパートナーと関わる中で
「この人は本当に我が子を大切にしてくれるのか?」
と、とっても厳しい目で見ています!
再婚前の交流の段階だと
一緒に過ごす時間も短いし
子どもも含め
みんな遠慮があるし
そこまで気にならない。
だけど一緒に生活を送るようになると
継親側も継子との関わりに試行錯誤しながらも
「親になったんだから」
とこれまで以上に言うべきことは言う!
という選択をする方もいるでしょう。
子どもは子どもで
一緒に生活することになった大人に対して
様子を見ているし
時には試し行動もとるだろうし
年齢によっては
反抗的な態度をとる子もいる。
さぁ
そんな継親子関係を見ている
実親。
とっても厳しい目で見ています。(2回目)
一般的なガルガル期は産後女性の話ですが
再婚の場合は
子どもを連れている実親さんがガルガルします。
男性でも
女性でも。
我が家は
子連れ同士の再婚だったので
夫婦ともにガルガルしてたんです。
だけど、その時は
ステップファミリーの難しさも知らなかったので
「なんでこんなに責められるんだ?」
「私の息子にそんなこと言わないで!」
混乱の連続。
夫は夫で
私に対して
「子どもたちをみんな平等にしてあげて!」
って過剰にガルガルしてたし
私は私で
「息子に怒鳴らないで!」
ってガルガルしてた。
で、私たちの場合は
そこから激しい夫婦喧嘩に発展していました。
まずは
現象に名前をつけることってとっても有効なんです。
「再婚的ガルガル期」
この名前を自分たちに当てはめるなら
いろんなことが説明がつきますよね?
そして
自分の状況、相手の状況が理解できる。
これはとっても大きな一歩です。
心理学の分野でも
「毒親」とか「アダルトチルドレン」とか
最近でもたくさんの言葉が生まれていますが
その名前を自分に当てはめることで
心が軽くなった方はとっても多い。
そして大事なのは
「じゃぁどうするか?」
ということですよね。
2つのステップでお伝えします。
1、自分の感情を無視しないこと
ガルガルしてる自分を認めてください。
ガルガルしてるのに「そんなことないしっ!」とかってやっちゃうと
相手は余計混乱するし、状況は悪化します。
「ガルガルしてる自分」は
それだけ子どもを守ろうとしてるんだな
って認めてあげてください。
2、相手に伝える
そして相手にも
「ガルガルしてます」と伝えましょう。
「決してあなたが嫌いなわけではない。
だけど、ある程度自然なことと思ってほしい。」
このガルガル期を2人でうまく乗り越えられれば
子どもも含め家族の形が成長するきっかけにできる
ということも覚えていてくださいね。
そして、これを読んでくださっている方が
継親さんの立場だったら?
すでにパートナーを見る目が
少しでも変わっているのではないでしょうか?
実親であるパートナーは
決してあなたを否定したり、のけ者にしたいわけではないんです。
実親がガルガル期を抜けて安心できるまで
ぜひ辛抱強く、少し距離を置きながら
だけど
心の距離は離さず(難しいかもしれませんが)
優しく寄り添ってあげてほしいです。
継子に厳しいことを言うのは
ガルガル期を抜けて
パートナーとも、子どもとも
信頼関係が築けてからがベストです。
その後長く続く幸せな家族のために
再婚初期にぜひ知っておいていただきたいことです。
だけど、全てを我慢して目をつむる
ということでもないですからね。
必要なことは伝える。
そして
伝え方もとっても大切ですよ。
なんせ相手はガルガル期ですから。
難しいと思いますが
応援しています。
産後女性のケアって
公的サービスも含め
充実してますよね。
「産後うつ」
も社会問題化して
たくさんの支援がある。
再婚では
それと同じ状況が起きているにも関わらず
公的サポートってないですよね。
M-STEPのカウンセリングでは
こういったコミュニケーションの取り方も
心理学の理論を元にサポートしていますので
もし今再婚初期でパートナーとの関係が難しい
という方がいたらぜひ一度ご相談くださいね。


