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Kさん(担当カウンセラー 高野了美)ネガティブに想う習慣に変化がありました
被害にあうまでの私はネガティブに物事をとらえがちで、いつ自分が死んでもいいようにと毎日考える日々でしたい事もやりたいこともありませんでした。
逆に被害後、NPO法人CHARMS(詐欺被害者を救う団体)に出会うことで自分を見つめることを始め、了美さんとのカウンセリングでもっと自分を見つめることができてきたように感じます。
力を入れず自然に笑顔になれるようになってきましたし、子どもたちにも出来ないことにイライラせず寄り添えるようになりました。
自分にとって楽しいと思うことにであえたら、迷わず動いてみたいと思えてもいます。
私にとって取られてしまったお金は、自分が頑張っているという形でもあり、誇りでもありました。それを根こそぎ取られてしまって今は空っぽな自分に気づけました。これからはこれを自分にとって楽しいことでうめていき、自由な形での自分を作り直していきたい、と毎日書いていて感じました。
自分のことをこんな風に思っていいのか?おこがましいのではないかと?と書き始めたシートですが、今は自分の良いところとしてうれしく受け止めることができます。
そして寝る前の一人反省会が自然となくなっています。これで眠れなくなったりしてたのですが。
眠れない時も焦らず、とりあえず体を休めておこうと切り替えができるようになっていて、これも驚きなんです。
これからは新しい自分を作っていく気持ちで進みたいと思います。
100日間ありがとうございました。 -
Aさん(担当カウンセラー 平田えり)自分のご機嫌を取るのは自分
結婚してからはまだ約1年ほどですが、交際時から継子の問題がありました。
継子は、前妻と別の国に住んでいるため、数ヶ月に1度会いに行っているのですが、
シャイな継子くんとなかなか関係を築けず、一緒に滞在してる時は様々なストレスで円形脱毛ができるほどでした。
途中から、自分のメンタルを優先するためについて行くのをやめましたが、
夫と離れて過ごす2週間ほどの間も、結局気分が落ち込み、夫婦関係も悪くなっていくのを感じていました。
継子くんが悪い子なわけでもなく、私も彼自身が嫌いなわけではないのに、
”継子”という存在をとにかく受け入れられない。という状態で、彼に嫌悪感を抱く自分自身にも嫌気が刺していました。
主人とは何度も話し合いをしましたが、お互い立場が違うため理解し合うことはとても難しく、ずっと気持ちをわかってもらえていないような感覚でした。
そんな時に、100日カウンセリングを見つけ、とにかく少しでも気持ちが楽になったらと始めてみました。
このカウンセリングの中で一番初めに救われたのは、私が抱く感情は間違っていない。継子を好きになれなくても仕方ない。と思わせてもらえたことでした。
また、100日レポートを毎日続ける中で、自分の長所を少しずつ見つけていって自己肯定感が上がり、気持ちに余裕が出たこと。
そして、自分で何も気づかずに行っていた日々の小さな暇つぶしが、自分の気分転換になっていたことに気づき、それからはそこに喜びを感じながら気分転換の趣味を行うようになりました。
1日の振り返り欄では、とても小さなことにも目を向け喜びを見出せるようになり、自分がいま送っている生活に感謝しようと思えうようになりました。
100日カウンセリングを終えた今、継子の存在を受け入れられたか、と言えば受け入れられてはいません。
それでも、自分で自分の気分を上げる方法を身につけられるようになったことにより、小さな問題で落ち込むことがなくなり、
嫌なことを思い出してもすぐに気持ちを切り替えたり、嫌なことがあった時でも、自分の気持ちを落ち着かせて主人と話し合いができるようになりました。
そんな私自身のちょっとした変化に主人も感謝をしてくれています。
ステップファミリーというのは難しいシチュエーションで、綺麗にまとまるまで本当に時間がかかるものだと思います。
どの立場からしても様々な問題を乗り越える必要があります。
苦しいのは自分だけではない。同じ経験をしている人もいる。と理解して、わかってくれる人と話すだけでも気持ちがとても楽になります。
問題がすぐに解決できなくても、少しでも視点を変えるだけで自分はハッピーになることができると教えてもらえた100日間でした。 -
Nさん(担当カウンセラー 平田えり)私は100日カウンセリングを受けて、「相手に感謝し、自分を喜ばせ、幸せを感じる力」が身につきました。
私と妻は今年40歳で、継子20歳、実子8歳の4人家族です。これまで夫婦喧嘩が絶えず、心身が限界でしたが、一回しかない人生を少しでも幸せに送りたいと思い、自分を変えるべくカウンセリングを受けました。
カウンセリングで学んだ事は大きく3つありました。
一つ目は、相手の長所に目を向けるポジティブ思考と上質世界の探索です。私は相手の気になる点に対して、この場合はこうあるべきなど、自分の考えを主張して論破してました。しかし、妻の良い点に着目すると、家事に育児、仕事までたくさんの感謝や上質世界に気づけました。悪い点が小さく感じるようになります。
二つ目は、自分を喜ばせる気分転換とセルフトークです。ポジティブ思考や上質世界を知っても、相手の悪い点が完全に消えるわけではありません。その場合に、自分1人で自分を喜ばせる術が必要です。私の場合は、1人でカラオケで発散したり、コーヒーを飲んで落ち着いたり、自然を見て癒されたりします。そうすると相手を傷つけずに過ごせます。
三つ目は、夫婦喧嘩など、家族の困り事を自力で改善する力です。私がカウンセリングで得た最大の学びは、上記の一つ目と二つ目を「意識的に選択」し、自分の気持ちではなく「自分がどうありたいか」を客観視して行動する事です。そうすると、悪い気持ちで自分が支配されなくなります。
学びの内容の活かし方として、私個人では、通勤途中に前日の事を思い出して家族や仕事仲間、出来事に感謝し、帰りに喫茶店に寄ってコーヒーを飲んだり森を見て帰ります。
家族とは、休日に皆んなが好きな旅行やレジャーを企画してでかけたり、自分と妻が好きなブランド品を見に行ったり、居酒屋でお酒飲んだりします。
このような思考、行動を自らが意識的に選択し、繰り返す事で笑顔が増えたと感じてます。そして冒頭の言葉に繋がります。
「相手に感謝し、自分を喜ばせ、幸せを感じる力」が身につきます。
カウンセリングの100日間はあっという間でしたが、先生に支えられ、勇気を与えられ、ありたい自分に自分を近付けられました。
今後も、相手を許し、自分を満たし、幸せの好循環を起こしていければと思います。平田先生、ありがとうございました。 -
Oさん(担当カウンセラー 平田えり)「ポジティブ思考にフォーカスし潜在意識へ浸透させる」
100日カウンセリングの1日目に書いた内容を見返してみると、長所の欄には4つしか書いてありませんでした。
1日目は長所を思い浮かべることさえも抵抗感があり、4つ書き出すのが背一杯でした。
”肯定より否定から入ることで間違いの無い選択が得られる”と言った考え方が私のベースにあったためです。
また、〇〇するべきと言った考えや行動があり、家族にも強要し自分自身へも戒めとしていました。
この考え方は、自分自身を追いつめ逃げ場を無くし、それでもそこから逃げたら駄目だと追いつめるものでした。
小さい頃から一度落ち込むと引きずる傾向があり、自分でも嫌な性格だと思っていましたが、どうしたら良いかわからず歳をとってしまいました。
そんな時に、良くない事態が重なり、日々酷く落ち込み辛いだけの精神状態となってしまいました。
100日カウンセリングを始めて、カウンセリングでのアドバイスやシートの返事を頂くことで、自分は長所だとは考えていないけど長所だと考えて良いのだと思えるようになりました。
その積み重ねで、長所の20個を埋められるようになりました。
カウンセリング時に教えて頂いた心理学のキーワードをヒントに自分なりに学んでいくことで、自分自身がどんな状態になっているのか?どうすれば、辛く落ち込むだけの日々から解放されるのか冷静に考えることが出来るようになりました。
そんな中、人の思考や心の癖は潜在意識内の自動思考によって発生していることを知りました。潜在意識は、心理学を学んでも数日で変わるものではなく、毎日の積み重ねで少しづつ変えていけるということも知りました。
自分自身では、潜在意識や自動思考をコントロールすることはできませんが、自分の行動は変えることができる。行動を変えることで、潜在意識を刺激し自動思考も変えていくことができる。それは、マイナス思考にフォーカスするとマイナス思考の自動思考が強くなりさらに落ち込みやすくなってしまうということでした。
”なりやたい自分のイメージ”や”気分のよくなる行動”を毎日書いていくことは、ポジティブ思考にフォーカスし潜在意識へ浸透させる効果がありました。具体的には、8日目になりたい自分のイメージに”楽しいことを見つけて行動する”を入れていました。
毎日書いている時に、書いたのだから実際に行動してみよう。行動してみたら気分が良かった。また、書いて行動してみようという気持ちになってきました。
自分が何が好きで何をすると気分が良くなるのかも良く分からなくなっていて、その必要もないとも考えていましたが、気分が良くなることを意識し、行動に移すことで実際に気持ちが改善されることが増えていきました。
100日間は長いようであっという間というような不思議な感じでした。
一日一日の積み重ねで、なりたい自分のイメージに近づいていけることを学ばせて頂いたので、毎日を丁寧に過ごしていきたいと思います。
平田さんには、色々な気づきや励ましをして頂きました。大変ありがとうございました。
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Uさん(担当カウンセラー 平田えり)自分の幸せのために自分で決めて行動する
ステップファミリーになり5年目です。私の連れ子2人、それぞれ反抗期思春期にさしかかり、家庭内がうまく回らなくなり始めたところでした。
私も夫も育った家庭は穏やかではなかったため、再婚当初は穏やかな笑顔溢れる家庭にしたいね、と話していました。
しかし、3年が過ぎた頃から夫の子どもに対する躾や家庭内での態度に違和感を感じ始めました。夫が育ってきた家庭での躾を良かれと思ってか、子どもにも押しつけるようになりました。子どもも私も夫の顔色を伺うようになり、家庭内は殺伐と雰囲気になりました。夫のやり方が、私には受け入れられないことも多く、喧嘩ばかりで私は疲れ切って、向き合うことも避け、離婚しか考えられなくなりました。そんなときにネット検索でM-ステップを見つけ、藁にもすがる想いでカウンセリングの申込みをしました。
そこで、平田さんに出会い、自分の幸せ本当の気持ちは何か、に向き合い始めました。当初の最終目標は離婚でしたが、カウンセリングを受け、100日シートを書くことで、最終目標は離婚ではなく家庭内が穏やかになること、と気付きました。そこから自分自身の考え方、行動が変わってきたんだと思います。
夫の顔色態度ばかり気にして、言いたいことも言えず悶々と過ごしてきた日々でしたが、カウンセリングで学んだ、相手の感情態度は相手のもので私には関係ない、と考えられるようになりました。自分の自己肯定感も低く日々生活するのが非常に辛かった時期でしたが、平田さんに短所を長所に変換していただいたことで、少しずつ自分にも長所があるんだな、と思えるようになりました。今では日々の小さなことには動じず、心穏やかに過ごせるようになりました。
初めの頃は、家庭内での出来事に一喜一憂し、平田さんに聞いていただくことで本当に心が楽になりました。子どもたちのことも沢山心配していただきました。本当ありがとうございました。
100日間って長いかな、と思いましたが過ぎてしまうと本当にあっという間で、平田さんに出会っていなければ、今頃どうなっていたんだろう、、、とちょっと恐ろしくなってしまいます。
100日シートのお返事が返ってきて読むのが楽しみになり、カウンセリングでお話した後もいつもスッキリした気持ちになりました。
これからも、ステップファミリーの家庭内では色々な事が起きると思っています。カウンセリングで学んだことを活かして、焦らず一つ一つのことを解決していき心穏やかに生活していきたいと思います。
本当にありがとうございました。 -
Mさん(担当カウンセラー 新川てるえ)自分自身の思考の癖や家族の問題にも向き合えるようになりました!
ステップファミリーとしてスタートして、1年が経ちました。
この1年は楽しかったこともありますが、胸が苦しくなる出来事もたくさんありました。
心の支えとなっているのは、M-STEPのカウンセリング、そして認定カウンセラー
養成講座で学んだ「選択理論」をベースにした思考の整え方です。
ステップファミリーになり同居3日目、「この結婚は、失敗だった」と夫から言われ、
継子との自分にもトラブルが生じていて、私は絶望の淵にいました。
半年の交際期間は、毎週週末、互いの家に泊まり関係性を築いていきました。
途中何度か「再婚を辞めよう」という話もありましたが、「自分たちなら乗り越
えられる」と信じステップファミリーになりました。
同居を始めてからは、死別男性との再婚の苦労、親を亡くした継子の心の傷、発
達障がいを持つ私の連れ子たちと夫・継子との関係性の悪化など苦難の連続でし
た。
先の見えない状態で、「ステップファミリー」とインターネットで検索していた
ときに、M-STEPに出会いました。
最初にピアカウンセリングに参加させていただき、同じ死別男性と再婚している
先輩に出会い気持ちを共感していただくことが出来ました。
葛藤や苦しさを受け入れてもらえた時に「1人じゃない」と心強く思えたことを覚えています。
次にカウンセリングを受けました。話を聞いてもらえる場所に出会えたこと、そ
して、「100日カウンセリング」を通じて、前向きな思考習慣を手に入れられた
ことは、私の一生の財産になりました。
カウンセリングでアンガーマネージメントにも取り組み、長年自分を苦しめてい
た衝動的に怒りをぶつける癖を手放すことができました。
カウンセリング終了後も、オンラインサロンの朝礼で、メンタルトレーニングを
継続しています。イベントなどを通じて、全国にいる仲間と繋がれていることも
心の支えになっています。
ピアカウンセリングやカウンセリングを通じて、私が救われたように、経験して
きたことを活かし、同じように悩む誰かのお役に立ちたい、と思い認定カウンセラー養成講座を受講しました。
「選択理論」をベースに心の仕組みや家庭問題について学んだことで、
自分自身の思考癖や、なぜ問題が起こったのか、ということを客観的に捉えるこ
とができるようになりました。
今でも、ステップファミリーとしての難題にぶつかっていますが、思考と行動は
自分で選べると学んだことで、どんな出来事も肯定的に捉えられています。 -
Sさん(担当カウンセラー・平田えり)「自分の人生は自分で決める!!」
幼少期に育った環境から、いつも「他人からどう思われるのか?」ばかりをきにするようになっていました。「自分がどうしたいのか?」がわからなくなっているので、他人の顔色を窺うことばかりしていました。「他人の視線が怖い」「他人からの言葉が怖い」いつもオドオド・ビクビクして、常にストレスがかかる状態でした。
100日間シートを始める際も、不安からのスタートでした。
最初は「平田さんからの言葉やメッセージを受け取りたくない」と思ったことも度々ありましたし、「もう書きたくない」と思ったこともありました。
ネガティブ思考が当たり前になっていた私にとって、プラス思考のメッセージは「本当にそう思えるようになるのか?」という不安の考えに行ってしまったからです。
でも、ここで「人生を変えたいとチャレンジした私がいること」を思い出すようにしたり、書けない時は、素直に「書けない」と書くようにしました。
いつでも平田さんは、そのまま受け止めてくれ、私の背中を支えてくれました。
また、心理学の論理を使って説明していただいたことで、「どうしてそうなってしまうのか?」の理解もできました。
100日間書いていく中で、ゴールが見えはじめた時に、自分を認めてあげる自己受容と自己決定の力が付き始めていることに気づき、書ききれなかった空欄も少しづつ埋めることができようになっていき、100日間シートを書き切った時には、「達成感」がありました。
100日間、共に私に向き合っていただき、本当にありがとうございました。
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Fさん(担当カウンセラー・穴井典枝)今ある幸せに目を向けて
以前の私は、継子のわがままやしつけのなっていない行動に苛々して、強く叱ってしまって 継子から避けるような行動をとられたことから、叱らないように心掛けていました。 100日前の私は、その心掛けによって自分の気持ちを押し殺し、強いストレスを感じていたと思います。
カウンセリングシートを通して、自己肯定感を育み、乗り越えていく感覚を身に着けていけたと思います。 また、継子の愚痴はあまり周りの人には話せないので、孤独感も抱えていましたが、穴井さんに話を聞いていただけた時間は、心の支えでした。本当にありがとうございました。
100日間のカウンセリングシートを毎日継続するのは大変でしたが、 漫然と過ごすのではなく、自分のやりたいことを文字にすることで、充実した毎日を過ごせることを知りました。
カウンセリングシートが終わった今でも、やりたいと思った瞬間にメモをとり、書き出しています。
これからもきっと継子がいることで悩むことも多いでしょうが、今ある幸せにしっかり目を向けて、自分自身も継子も大切にして、乗り越えていきたいです。 -
Mさん(担当カウンセラー・穴井典枝)100日カウンセリングはゴールではなく、 より良い未来へのスタートでした
あっという間に卒業カウンセリングを迎えました。
100日カウンセリングを受ける前は、継子に嫌悪感や罪悪感があり自分を責めていましたが、穴井さんのカウンセリングで、 嫌な気持ちになる自分を受け止めてあげる事ができ、抱きしめたりできない代わりに他の愛情表現でカバーすることも教えて頂き、とてもとても気持ちが楽になり本当に良かったです!
穴井さんの言葉はいつも丁寧でプラス志向で元気ややる気、たくさんのパワーを頂きました!これからがまたスタート地点だと思い日々目標を立て頑張って行きたいです!
ちなみに今日決めた夢の覧は「継子やセメントに自分のイライラで怒らない」です。 イライラしたら「元気でいてくれるだけでいいやん!」を合言葉にやって行きます。
100日終わりまだまだ気持ちが揺さぶられたりする日々ですが、継子と交換日記を始めてみました。穴井さんが以前に言われていた言葉が心に響いて、色々思うこともあり始めたのですが、次はそれが継続されるよう頑張りたいです。
まだまだ継子の事で悩んだり壁にぶち当たる事がたくさんあると思いますが、夫婦で、家族で乗り越えて行きたいです!
100日間シートへの返信、カウンセリングをありがとうございました! -
Sさん(担当カウンセラー・穴井典枝)「ネガティブはチャンス!」
カウンセリングは「自分」と「自分の人生」に向き合う、はるかに高い次元のもの…私たちはお互いひとり娘を連れて再婚しました。
再婚とはいえ主人は死別、私は離婚、この違いは想像をはるかに超え、時間と共に私にダメージを与え始めました。
自宅のあちこちに置かれた前妻と継子との3人の家族写真、日常的に語られる前妻との思い出、撮り続けてきたビデオや写真…私にとり前夫は消し去りたい過去、かたや夫にとり前妻は永遠の存在。
決して悪気もなく述懐しているだけのことが、
「前妻の代わりに当てがわれた後釜」のような虚しさや淋しさ、そしてやがてそれは主人と継子の強すぎる父娘関係への嫉妬や嫌悪という形で現れ、私を埋め尽くしていきました。
程なくして私は鬱になり、投薬を始めるものの、
根本解決にはならない、どうにかしなければ…と四六時中もがく日々でした。
そんな中出会ったのがM-STEPの穴井さんです。
無料相談からスタートした私たちの関係ですが、当初から穴井さんはご自身の経験を交えながらひとつひとつ丁寧に、絡まった紐をほどくように私の混沌とした感情に向き合ってくださいました。
私の場合、無料相談から実際に100日カウンセリングのスタートを決意するまで約3ヶ月かかりましたが、今から思えばそれは費用を捻出できなかったからでもなく、100日継続に自信がなかったからでもなく、何かや誰かに「頼る」ことを、自分が自分に許さなかったからです。
ここに根本的な問題、そして解決の糸口があったことが、100日カウンセリングを進めていく中で見えてきました。
つまり、様々に私を苦しめていた問題の元凶は、
満たされなかった幼少期の父との関係にありました。
「結果を出さなければ愛されない」という条件付きの愛情が、いつしか私の自己肯定感を下げ、周りからの評価が私の言動の基準となっていたのです。
「頼る」ことを自分に許さなかったことも、「頼るイコール負けを認めること、自分の無能さを認めること」、つまり愛されない恐怖心を生むことだったからです。
100日を終えた今、私自身が個人的に実感することは、このカウンセリングは現在抱える家族問題の解決にとどまらない、「自分」と「自分の人生」に向き合う、はるかに高い次元のものだということです。
自分の人生を謳歌するための手段のひとつが家族です。家族のために自分の人生があるわけではありません。
なぜなら、自分や自分の人生に誇りと責任を持てた時、間違いなく自分も含め家族が幸せに包まれるからです。
穴井さんが私にくださった言葉で、今も毎日、そして間違いなくこれからもずっと私に行動する力をくれるもの、それは「ネガティブはチャンス!」です。
悩みにこそ、自分を大きく飛躍させるエッセンスが詰め込まれています。まずは健全なマインドセットにし、その上で自分と向き合い、家族と向き合い、行動する力をくれるもの、それが100日カウンセリングです。
家族のため、そして一度きりの自分の人生のため、背中を押してくださった穴井さんに心から感謝するとともに、新しい私で、これからも家族と歩んでいこうと思っています。 -
Kさん(担当カウンセラー・新川てるえ)「幸せはいつも自分の心できめる」自己完結できる自分に変われました
「こんなはずじゃなかった」
「どうしてこうなってしまったのか、何からすればよかったのか」
思春期男女4人の子どもと夫とのステップファミリーの生活がスタートしました。
コロナの休校も重なりいきなりスタート1か月目で、ステップファミリーの生活習慣や価値観の違いによるトラブルが勃発したときの私の心境でした。
主人、前妻、継子、実子みんなのことを考えすぎてしまい、
なんとか皆がそれぞれに安心できる居場所を作ろうと頑張れば頑張るほど傷つき、焦りや不安でパニックになり、主人とも口論が増えていきました。
そんなときに、以前からHPで拝見していた新川先生のカウンセリングを、藁をもすがる思いで受けました。
じっくりと話を聞いていただき、100日のカウンセリングプログラムと
2週間に1度のオンラインカウンセリングを続ける間に、気づいたことがたくさんありました。
それまでの私は何でも人や環境のせいにばかりしていたこと、正義感や責任感が強すぎて、周りから押しつけがましく感じられていたこと、
相手の違う価値観を心から理解しようと思っていなかったことなどです。
そこで、気にしない力を身に着けること、伝えるスキルを磨くこと、不安や苛立ちは、今の自分が選択しているだけであることに気づき、
選択しないように心がけること。
生い立ちも価値観もまるで違う他人が一緒になるための段階や、優先しなければ
いけない考え方や行動がしっかりと見えてきました。
途中、継子長女が家出したことで、主人もパニックになっていましたので、同時進行でカップルカウンセリングも数回受けました。
夫婦で向き合えない問題は主人も個別にカウンセリングを受け、新川さんが第三者的な立ち位置で話を聞いて、
私たち夫婦をあるべき方向性に整えてくださいました。
主人は多忙なのでオンラインで話を聞いていただけるシステムはとてもありがたく、
「カウンセリングうけたら?」と声掛けする上で、ハードルも低かったです。
新川さんはとてもたおやかで聡明で、落ちついて心から傾聴してくださり、
私の心を交通整理して、そっと見守り、できるようになる力を引き出してくださいました。
メンタルをやられてしまいそうなときも、
新川さんは明るく笑い飛ばしてくださるような器の大きさだったこともとても救われました。
100日経過すると、感情のコントロールや上手な気分転換、気にしないスルー力が、
少しずつですが身につき、継続できるようになり、自分のことが大好きになれました。
自己肯定感が高まったことで、主人からの信頼も得られました。
私が落ち着いたことで主人も安定し、この家族に起こりうるいろんな未来にも覚悟を決めて向き合えるようになりました。
子どもたち同士も、お互いの個性を認めながら、トラブルも落ち着き、最初のドタバタが嘘のようにみんな穏やかに過ごせています。
ステップファミリーは色々起きるのが当然ですので、私も同じように苦しむ方の力になれればと、
新川さんのカウンセリング講座でカウンセリングの勉強も始めました。
今、100日前の自分に戻れるなら「きっと大丈夫だよ」と言葉をかけてあげたいです。 -
Aさん(担当カウンセラー・新川てるえ)子連れ再婚の問題を克服できました!
カウンセリングシートを始める前は、継子に対する嫌悪感と自己嫌悪でとても苦しい毎日を過ごしていました。
誰にも悩みを打ち明けることもできず、我慢することが多く、些細なことで爆発して、夫と喧嘩して自分の事もどんどん嫌いになり、
ひとりで泣いていた日も沢山ありました。
シートを始めた頃は、自分は最低な人間だという気持ちが強く、自分の長所なんて全然思いつきませんでした。
新川先生にアドバイスをいただいたり、気分転換を意識的に心がけるようになった頃から、少しずつ自分の長所が書けるようになって、
今では「私は頑張っていて偉いな」と思えるようになりました。(笑)
気分転換や気持ちの切り替えも随分と上手になったと思います。
以前は考えても仕方が無い事を一日中考えて、考えるのをやめようと思っても、
気が付くと継子のことを考えて暗い気持ちになっていました。
今はマイナスの感情を選びそうになったら、積極的にそのマイナスの感情から距離を置くようにして、
自分が居心地がよくいられる行動をとったり、外出したりと心がけるようになりました。
そしてマイナスの感情で過ごす時間が少なくなり、「まぁ、いいか!」と気楽に考えられるようになってきました。
継子に対する苦手意識はまだありますし、何かあるとイラっとすることもありますが、
自分の感情がプラス思考で居られるようになってきたら、心に余裕ができたのか、
以前は継子の顔も見ることができなかったのに、少しづつ顔を見ることができるようになり、目を見て話すこともできるようになってきました。
100日間のカウンセリングシートを続けたことで、頑張った自分の事を認めることができるようになって、
「気にしない力」が身に付いたことが、自分自身の大きな変化だと実感しています。
100日間続けることができたのは、新川先生の温かい励ましと、的確なアドバイスのおかげです。本当にありがとうございました。