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新川 てるえ

夫婦喧嘩を回避する方法2

前回、パートナーに怒りをぶつけそうになったら
「ちょっと待てよ!」
とつぶやいてアンガーマネージメントしましょう!
というお話をしました。

今回はその怒りを冷静にとらえて、パートナーと交渉する方法についてお伝えします。

上手にアンガーマネージメントできたら、まずは自分を褒めてあげましょう。
そのあとで、その怒りは本当に伝えるべきことなのか冷静に考えましょう。
おそらく、7割くらいは言わなくてもいいってことだと思います。
でも「これは言っておかないと気が済まない」ということだったら、
冷静になって伝えることが大切です。

なぜなら言葉は近い人間には意味が2割、感情が8割で伝わります。
怒りを感じながら伝えると、相手は
「なんだかよくわからないけど、妻(夫)は怒っている」
としか感じません。

私も子どもの頃に母に良く怒られました。
私の母はその場で感情的に怒る人だったので、何で怒られたのか覚えていないけれど、
怒られて怖かった記憶だけが残っています。
心に響かなかったということですね!

逆に父はめったに怒らない人でしたが、何か私が悪いことをすると
「それはやめたほうがいいね」と穏やかに諭す人でした。
父から注意されたことは今でも覚えています。

どうでしょうか?
効果的な伝え方とは、感情を「本当に伝えたい」(わかってほしい)という気持ちにして伝えないとガミガミ怒りの感情で伝えても伝わらないんですね。

だから、アンガーマネージメントしたあとに、自分を褒めて、冷静に考え、これだけは伝えておきたいということを心を穏やかにして交渉してくださいね。

「昨日の出来事について話がしたいんだけど、今日、帰宅したら少し話せかな?」
なーんて言われたら、相手はドキドキするし、心理作戦勝ちですよね!

 

新川てるえ

 

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