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平田 えり

がんばらなくていいこと

みなさん、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。

コロナ禍の中でのお正月は
全然、お正月っぽくない感じで過ごしましたが
テレビをつけると、お正月の特番が多くて
その特番を観ていても
なんだか、つまらなくて
近くにいる、気心が知れた、お友達と過ごしていました。

そして、子どもたちはというと・・・

自宅で過ごすよりは
継子たちと過ごした方が
きっと楽しいと思ったので
大晦日の夜から、パパの家の方へと
遊びに行かせました。

行かせる前には、職場近くの行きつけのお蕎麦屋さんで
同じ職場の仲間と年越しそばを食べて
きちんと年越しの儀式はしています。(笑)

おかげで、私も自分の時間を過ごせたし
子どもたちも退屈はしなかったと思います。

離婚をしても、こうして子どもたち同士で
自由に遊べて、私も安心できるようになるまでは
2年くらい、かかりましたが
調停でも、面会交流を話し合わなかったのは
こうして、自由に会いに行ける環境を作りたかったからです。

もし、離婚もせず、私だけが
【頑張りすぎてる】と思う日々を暮らしていたら
私が病んでいました。

ステップファミリーは、それぞれの立場で
それぞれのできること、できないことを頑張りすぎていると
誰も幸せになれません。

ただ、立場が違うから、分かり合えない。
そんな家庭も多いかと思います。

私も、『こうあるべき』という思いが強く
ステップファミリーだからこそ
『普通の家庭』のような幸せを目指していました。

けれど、初婚同士の家庭の築き方と
ステップファミリーの家族の築き方は違っていて
初婚同士の家庭のようにと目指してしまうと

”何かが違う”
”こんな風になることは望んでなかった”
”『普通』ができない自分が悪い”
”でも、その『普通』ってなに?”
”継子がいなければ、『普通』の家庭になる?”

と・・・『普通の家庭』に拘ってしまい
ただ、その『普通の家庭』の基準が
『自分の育った家庭環境』がメインになりがちになります。

私も、両親は離婚と再婚をしたものの
その両親からの愛情は、たくさんもらっています。

だからと言って、自分の環境にあった幸せが
その基準にあったとは思えません。

だって、違うでしょ?

今の自分の幸せは、自分で決めていいと思います。

何がよくて、何が嫌か・・・。

ただ、後々、後悔してしまうようならば
自分の想い、自分の考えに自信が持てるようになると
決め方が全然、違ってきます。

そして、自分の決めたことも誰かのせいにしない
誰かの意見に流されない自分になれます。

そんなトレーニングを私の団体でやっていて
そのトレーニングをした方々のほとんどが
【自分の幸せの選択】をしています。

”がんばらなくていいこと”は
今の自分が、頑張りすぎたり、頑張らないとできないことをすることです。

ですが、何もしなくていいわけではありませんよね。

どうしても頑張りすぎてしまうから。

なので、できない時に「できない」と表現をすることは
頑張ってください。

できない時の「できない」は、とても勇気がいることですが

表見しても良いことなのです。

「できない」と表現できる自信を身に着けられるようになる方法は
下記のサイトをクリック↓
★NPO法人M-STEP オンラインカウンセリング★​

何が一番、あなたの幸せかをカウンセラーが一緒に探します。

コロナ禍で、いろんな不安を抱えがちですが
ひとつずつ、悩みも解決していきましょう☆

平田えり

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