前妻さんの誕生日
わたしは、前妻さんを亡くした男性と再婚しました。
看護師として働いているため、仕事では大切な人を亡くした方のケアをしています。
彼から奥さんを亡くした話を聞いたときも、看護師として話を聴くような感覚でした。
そして、わたしなら彼の辛さを受け止められる…そんなことまで思っていました。
まさに、ステップファミリー成長プロセスのハネムーン期ですね…。
結婚したあと、私たちは夫の持ち家に住むことになりました。
こだわりのある注文住宅で壁紙やカーテンは前妻さんの選んだもの。
死別から3年。家の中の至る所が、前妻さんが生活していたままでした。
違和感を感じながらも、継子にとって私たちが来たことで、環境を変えるのは可哀想…
そんな風に感じて『我慢』していました。
その『我慢』が私の心を少しずつ追い詰めていくことになるのです。
私に、ただいまを言う前に仏壇に行く夫
前妻さんの思い出を語る夫
前妻さんの靴の入った下駄箱に靴をしまうこと
前妻さんの使っていたベッドに寝ること
お盆や命日…
戸籍を取り寄せたときも、夫の下には前妻さんの名前
本籍は2人が住んでいたマンション
わかっていて再婚したのに、モヤモヤする自分が嫌で、こんな風に感じるのは私だけ?と悩みました。
『前妻死別 再婚 悩み』何度ネットで検索したかわかりません。
夫にとって前妻さんが1番。自分は2番目。
そんな感じがして、後妻になる覚悟が足りなかったな、と自分を責めました。
誰にも言えない自分の黒い気持ちをMステップのピアカウンセリングやオンラインカウンセリングで聴いてもらうことで、少しずつ消化していきました。
そして、100日カウンセリングを通じて
『自分のために行動する』自分軸の生き方を手に入れました。
仏壇に花を飾るのは、私の心が整うから。
夫の大切な人のために行動できる私であるため。
そして、夫に気を遣って言えなかった前妻さんの荷物を少しずつ片付けて欲しい気持ちも、夫を責める事なく伝えることができました。
夫は、きっかけがなくて、処分できなかっただけで、私が思うような複雑な感情はありませんでした。わたしは、自分の想像で悩みを作り出していたのです。
少しずつ片づけをして、自分の家と思えるような環境づくりをしました。
そして、一番の転機は、やはり引越しをしたこと。
モヤモヤとした霧のような気持ちが晴れ、夫とようやく夫婦になれた気がします。
物に罪はなく、気にしない人もいるでしょう。
しかし、私にとっては、夫と前妻さんの思い出が詰まった家は荷が重かったようです。
過去に戻れるなら、自分に全力で引越ししてから再婚しましょう!と伝えたいです。
先日迎えた前妻さんの誕生日。
今年も夫の大切な人のために、お花を選び、お供えできたこと。
自分自身にホッとしました。
自分の行動と思考は、コントロールできる。
他者のせいにせず、自分軸で生きる心地よさ。
この再婚をしたからこそ、得られた一生使えるスキルです。
1人で悩まず、カウンセラーを頼ったからこそ、前向きになることができました。
悩まれている方は、ぜひお話聞かせてくださいね。話すことは、放すこと。
悩みを開放し、楽になって欲しいと思います。
看護師として働いているため、仕事では大切な人を亡くした方のケアをしています。
彼から奥さんを亡くした話を聞いたときも、看護師として話を聴くような感覚でした。
そして、わたしなら彼の辛さを受け止められる…そんなことまで思っていました。
まさに、ステップファミリー成長プロセスのハネムーン期ですね…。
結婚したあと、私たちは夫の持ち家に住むことになりました。
こだわりのある注文住宅で壁紙やカーテンは前妻さんの選んだもの。
死別から3年。家の中の至る所が、前妻さんが生活していたままでした。
違和感を感じながらも、継子にとって私たちが来たことで、環境を変えるのは可哀想…
そんな風に感じて『我慢』していました。
その『我慢』が私の心を少しずつ追い詰めていくことになるのです。
私に、ただいまを言う前に仏壇に行く夫
前妻さんの思い出を語る夫
前妻さんの靴の入った下駄箱に靴をしまうこと
前妻さんの使っていたベッドに寝ること
お盆や命日…
戸籍を取り寄せたときも、夫の下には前妻さんの名前
本籍は2人が住んでいたマンション
わかっていて再婚したのに、モヤモヤする自分が嫌で、こんな風に感じるのは私だけ?と悩みました。
『前妻死別 再婚 悩み』何度ネットで検索したかわかりません。
夫にとって前妻さんが1番。自分は2番目。
そんな感じがして、後妻になる覚悟が足りなかったな、と自分を責めました。
誰にも言えない自分の黒い気持ちをMステップのピアカウンセリングやオンラインカウンセリングで聴いてもらうことで、少しずつ消化していきました。
そして、100日カウンセリングを通じて
『自分のために行動する』自分軸の生き方を手に入れました。
仏壇に花を飾るのは、私の心が整うから。
夫の大切な人のために行動できる私であるため。
そして、夫に気を遣って言えなかった前妻さんの荷物を少しずつ片付けて欲しい気持ちも、夫を責める事なく伝えることができました。
夫は、きっかけがなくて、処分できなかっただけで、私が思うような複雑な感情はありませんでした。わたしは、自分の想像で悩みを作り出していたのです。
少しずつ片づけをして、自分の家と思えるような環境づくりをしました。
そして、一番の転機は、やはり引越しをしたこと。
モヤモヤとした霧のような気持ちが晴れ、夫とようやく夫婦になれた気がします。
物に罪はなく、気にしない人もいるでしょう。
しかし、私にとっては、夫と前妻さんの思い出が詰まった家は荷が重かったようです。
過去に戻れるなら、自分に全力で引越ししてから再婚しましょう!と伝えたいです。
先日迎えた前妻さんの誕生日。
今年も夫の大切な人のために、お花を選び、お供えできたこと。
自分自身にホッとしました。
自分の行動と思考は、コントロールできる。
他者のせいにせず、自分軸で生きる心地よさ。
この再婚をしたからこそ、得られた一生使えるスキルです。
1人で悩まず、カウンセラーを頼ったからこそ、前向きになることができました。
悩まれている方は、ぜひお話聞かせてくださいね。話すことは、放すこと。
悩みを開放し、楽になって欲しいと思います。