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えびす ゆみこ

人生の決断

人生の決断をしなくてはならないとき

悩んだり、迷ったり、先送りにしたり…

そんな経験はありますか?

 

わたしは、あります。

進学、就職、転職、結婚、別居、離婚、再婚、子育て…

日々の小さな決断を含めると

人生って決断の連続ですよね。

 

大きな決断をするときに、迷いがある場合、それは決断のタイミングではないと私は判断しています。

 

迷うということは、まだやれることがあるかもしれない、ということ。決断する時期ではありません。

 

充分やりきったときや、その選択しかない場合は、迷う余地がなく決断するしかないのです。

 

例えば、離婚問題。

私の場合、離婚理由は、モラハラ、女性問題、金銭問題、色々とありますが、1番の理由は子供に手を挙げることでした。

 

3年間は、離婚を決断できず、夫婦関係カウンセラー、小児科、児童相談所、市の育児相談、保育所、さまざまな場所に相談。

一緒に住み続けるために、夫には専門家のサポートを受けてほしいことを伝え続けました。

 

しかし、夫には、夫の考えがあり、誰の意見も聞き入れることなく、事態が悪化したため離婚に至りました。

たとえ、夫でも、こちらの想いを伝えることはできますが、人生の決断をするのは本人。

コントロールしたり、変えることはできません。

 

やれることはやりきった!

自分とこどもたちのために離婚しよう!

と最後は迷いなく決断することができました。

 

経済的な不安はありましたが、働き方を変えたり、手当をいただいたり、やれる方法を考えれば良い、と気持ちを切り替える事に。

友人たちや、保育園、放課後デイサービスなどに助けを求めながら、シングルマザー生活をなんとかこなしました。

 

私が再婚した後も、元夫とこどもたちは、関係良好です。

月1回ショッピングモール等で2時間程度面会交流をしています。

月1回程度、短時間過ごす程度の距離感がちょうどいいようです。

一緒には、住めなくても親子には変わりない。

こども達も理解し、パパに会える日を楽しみにしています。

 

人生は、決断の連続。

迷いがある時は、出来ることを洗い出して、1つ1つ取り組み、後悔しない決断をしたいですね。

 

選択肢が浮かばない時、迷いが晴れないときは、1人で悩まず、カウンセリングをご利用くださいね。前向きな選択ができるようサポートさせていただきます。

 

 
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