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えびす ゆみこ

離婚から4年 後悔している事

元夫との離婚から約4年が経ちました。

離婚したことに後悔はないのですが、カウンセラーとして、離婚に関する知識を得る中で、『こうすれば良かった…』と思うことがあります。

1番の後悔は、文書作成をしなかったことです。
わたしたちは、協議離婚を選びました。養育費、面会交流については口約束。私から公正証書を作ろうと提案していますが、先伸ばしになっています。

離婚当時、住宅ローンが残っていた我が家。元夫が養育費の代わりとして、ローンの支払っていました。
わたしの再婚が決まり、家を出ることになったため、自宅を売却。
買い手がつくまで、元夫がローン、税金、売却費用を支払ってくれていました。

売却後、ローンの残債も支払い終えた後も、養育費の話は一向に出てこず、面会交流で顔を合わせる度にモヤモヤ…
最近、元夫が再婚し、それを機に養育費の支払い申出がありました。こどもたちの教育費に不安があったため、ようやくホッとしました。(理解ある再婚相手の方に感謝)

面会交流については、月1回と決めましたが、元夫の仕事の都合で、2-3か月おきになることもあります。

なにせ、口約束なので、この先も養育費や面会交流の継続が守られるのか、不安が残ります。
公正証書を作ることに、元夫の理解が得られないので、先延ばしのまま。離婚後も、こうした交渉をすることは、精神的にしんどいです。

なので、もし過去に戻れるとしたら、間違いなく調停離婚を選択すると思います。離婚に関する内容が、文書として残りますし、公正証書を作るよりも費用もかかりません。

離婚当時は、知識不足で、調停離婚=話し合いが拗れた人がするものというイメージでした。
周りの離婚経験者も協議離婚が主で、調停離婚に対するハードルが高かったのです。

また、手続き上の都合から、離婚を決めてから離婚届をすぐに出してしまいましたが、専門家からアドバイスをもらい行動すれば良かったな、と感じています。

これから離婚をされる方は、ぜひ専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

幸せになるための前向きな離婚。
後悔のない選択を応援しています。

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